記事全文｜平成30年7月～9月｜菊川市　新聞記事

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見出し	こども議員、市政に提言―菊川の児童が議会体験
日付	2018.7.31
新聞名	静岡(朝)
面	18
連載・コーナー	中東遠
ジャンル	地域　西
記事全文	菊川市内の小学生らが議会を体験する「こども議会」が３０日、市役所の市議会議場で開かれた。市内９校と牧之原小の６年生１６人が「こんなまちにしたいな未来の菊川」をテーマに太田順一市長や市議らに提言した。子どもたちに議会や市政に関心を持ってもらおうと今回で３回目。こども議員からは「子どもが遊べる施設を造る」「名所に２次元コードを置く」など小学生らしい柔軟な意見が出たほか、市マスコットキャラクター「きくのん」やお茶に関連する提言が目立った。議長役も児童が務め議事進行を管理した。太田市長は「できることはすぐにやっていく」「これだけお茶を勉強してくれて大変うれしい」などと一人一人に丁寧に回答した。石原潔教育長は「この経験を学校生活に生かしてほしい。家族や学級の仲間に話して」と語った。