記事全文｜令和1年7月～9月｜菊川市　新聞記事

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見出し	在り方検討会設置へ　菊川市「学びの庭構想」市議会一般質問
日付	2019.9.6
新聞名	静岡(朝)
面	20
連載・コーナー	中東遠
ジャンル	地域　西
記事全文	菊川市の松本嘉男教育長は５日の市議会９月定例会一般質問で、小中一貫教育に地域連携を合わせた「学びの庭構想」の実現に向けて、「小中学校施設の在り方検討会」を立ち上げる計画を明かした。構想では２０２３年度に検討会を設置する予定。小林博文氏（市民ネット）への答弁。　「小学校校舎の耐用年度が２０３０年代に集中している」として統合や再編に関して質問した小林氏に、松本教育長は「構想は、現状の施設を維持しつつ施設分離型で進める計画」と説明した。一方で、長期的には「在り方検討会を設置し、地元住民や学識経験者らを交えて議論していく」と述べた。検討会設置については前倒しも検討しているという。一般質問には、織部光男（無所属）、倉部光世（市民ネット）、落合良子（無所属）の各氏も登壇した。