記事全文
令和2年2月28日静岡新聞:記事全文
見出し | 【茶況】=JA遠州夢咲が決議 菊川で茶業振興大会 |
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日付 | 2020.2.28 |
新聞名 | 静岡(朝) |
面 | 9 |
連載・コーナー | 茶況 |
ジャンル | 経済 |
記事全文 | JA遠州夢咲はこのほど、菊川市のアエルで茶業振興大会を開き、「健康・本物志向、機能性などさまざまな要望に応える生産体制を築き、機能的な経営体に転換する」「安全安心なお茶を届け、食文化を未来につなぐ」とする決議を承認した。 2019年度の管内荒茶生産実績(推定)は、生産量が3328トンで18年度の88%、平均単価が899円で同92%、生産額が約30億4200万円で同80%。天候不順や買い気の弱さなどから厳しい年になったと報告された。 19年の全国茶品評会で農林水産大臣賞に輝いたやまま満寿多園の増田剛巳社長が「世界に通用するお茶作り」と題して講演し、功労者として高木宏、赤堀達郎、松村友司、山下衛、進士誠の各氏を表彰した。 |