記事全文｜令和2年7月～9月｜菊川市　新聞記事

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見出し	献立作り　栄養考え　「難しかった、母に感謝」菊川東中で家庭科授業
日付	2020.9.1
新聞名	静岡(朝)
面	20
連載・コーナー	中東遠
ジャンル	地域　西
記事全文	菊川市立菊川東中で３１日、生徒が献立を考える家庭科の授業が行われた。生徒が栄養士や同級生と相談しながら、栄養バランスの良い食事を考えた。栄養士は生徒３５人に六つの基礎食品群や、成長期の中学生が多く摂取するべき栄養素について説明した。生徒は栄養士の講話を参考に、冷やし中華やオムライスなど、昼食のメニューを決めた。１日の食事全体で六つの基礎食品群の摂取量を調節しようと、決められた朝食と夕食の献立を照らし合わせ、使う食材や調味料を工夫していた。授業を終えて、２年生の鈴木蓮大さん（１３）と加藤愛理さん（１３）は「難しかった。毎日献立を考えている母に感謝したい」「母に夕飯の希望を聞かれたときは、給食の献立や栄養を考えて答えたい」と感想を述べた。