記事全文｜令和2年10月～12月｜菊川市　新聞記事

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見出し	小笠北幼稚園２５年に新園舎　菊川市議会全協で方針発表
日付	2020.11.28
新聞名	静岡(朝)
面	20
連載・コーナー	中東遠
ジャンル	地域　西
記事全文	菊川市は２７日、市議会全員協議会を開き、小笠北幼稚園の園舎を２０２５年までに建て替えて、幼保連携型認定こども園化する事業計画や、市営住宅の入居資格の要件緩和について報告した。市は小笠北幼稚園の園舎が建築から４３年経過し老朽化が進んでいることや、待機児童を解消するため園の在り方を検討してきた。新園舎は現在の園敷地内に建てる。予定定員は１号認定が４５人、２・３号認定が６６人の計１１１人。市営住宅は上本所団地を中心に年々入居率が低下しているため、市は入居率改善のために、入居者の資格要件のうち所得制限と単身者の入居制限を改正する方針。三つの団地で障害者や小学校就学前の子どもがいる世帯などの所得制限を緩和、上本所団地のみ単身入居が可能な年齢を５０歳に引き下げるなどする。菊川市営住宅条例の改正案を来年２月の市議会定例会に上程し、来年４月から施行する予定。