記事全文
令和3年2月9日静岡新聞:記事全文
見出し | 応急手当 「勇気持ち行動」 AEDの使い方など学ぶ 岳洋中で救命救急学習会―菊川 |
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日付 | 2021.2.9 |
新聞名 | 静岡(朝) |
面 | 16 |
連載・コーナー | 中東遠 |
ジャンル | 地域 西 |
記事全文 | 菊川市の岳洋中で8日、保健体育科の授業で救命救急学習会が開かれた。2年生が市消防署員から胸骨圧迫や自動体外式除細動器(AED)の使い方を学習した。同署の救急救命士と救助隊員が講師を務め、応急手当ての意義について説明した。生徒は班ごとに、胸骨圧迫の練習ができる人形を使い実習を行った。AEDの使用方法も学び、代表生徒が実技に挑戦した。救急救命士は生徒に「みなさんの処置で助かる命がある。もしものときは勇気と自信を持って取り組んで」と強調した。杉山大雅さん(14)は「自分たちが応急手当てすることで、命が助かるのであれば積極的に行動したい。胸骨圧迫は力が必要で、長時間行うのは大変だった」と感想を述べた。 |