記事全文
令和3年2月13日静岡新聞:記事全文
見出し | 公式ツイッター開設 菊川市長 初定例会見 コロナ対策2奥6000万円 |
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日付 | 2021.2.13 |
新聞名 | 静岡(朝) |
面 | 18 |
連載・コーナー | 中東遠 |
ジャンル | 地域 西 |
記事全文 | 菊川市の長谷川寛彦市長は12日、初の定例記者会見を開いた。「先人の努力で築き上げてきた菊川市の発展のために、しっかりと前に進んでいきたい」と抱負を語り、新型コロナウイルス感染症対策事業や市公式ツイッターの開設を発表した。新型コロナ対策事業はワクチン接種費を中心に、2020年度補正予算と21年度当初予算合わせて約2億6千万円を計上する。1月末に市健康づくり課に設置したワクチン接種対策チームについては、職員11人体制で会場確保やコールセンター設置、オンライン予約などの準備を進めていると説明した。また、市内飲食店の継続支援のため、申請があった中小企業または小規模事業者に一店舗一律10万円を給付する支援事業や、水道料金の基本料金2カ月分を減免する事業を検討しており、予算案を市議会2月定例会で追加提出する予定。市公式ツイッターは12日に開設した。市はすでにフェイスブックなどのSNSを活用してきたが、ツイッターでも市内の出来事や災害時の緊急情報を発信することで、さらなる発信強化を狙う。長谷川市長は「さまざまな手段を駆使して全国に菊川の魅力を発信したい」と語った。 |