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平成29年1月10日静岡新聞:記事全文

見出し 太陽光併設 被覆モデル紹介―菊川で来月
日付 2017.1.10
新聞名 静岡(夕)
2
連載・コーナー 茶況
ジャンル 社会
記事全文 県と茶商、茶生産者でつくる「静岡茶輸出拡大協議会」は2月9日午後1時半から、県内の茶生産者を対象に、太陽光発電施設を搭載した被覆棚で抹茶や玉露を生産するビジネスモデルの講演会を菊川市倉沢の県茶業研究センターで開く。参加無料。流通サービス(同市)の服部吉明社長が、国が地域振興のため事業費を補助する「地域産業資源活用事業計画」に選ばれた海外展開を含めた取り組み事例を紹介する。同センターの中野敬之上席研究員は、太陽光発電施設の被覆棚の防霜効果や干ばつ対策効果など、栽培面でのメリットの調査結果を報告する。 定員は先着70人。問い合わせは県お茶振興課<電054(221)3297>へ。